近年、“10番”を定位置とする選手は減少し、その代わりにサイドを主戦場にするプレーメイカーが増えてきた。

ここでは、『Squawka』による「欧州で最もイケてるウィングプレーメイカーTOP10」を見てみよう。

10位:マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)

元来はストライカーであり、そこが彼のベストポジションであろう。だが、ラッシュフォードは頼れるウィングプレーメイカーへと変身した。

その卓越したスピードと、決して侮れないパススキルによって、内でも外でも相手の脅威となれる。また、彼のシュートを警戒することで、チームメイトたちに素晴らしいチャンスが訪れる。

左サイドにおいて2つの役割をこなせるユナイテッドのダイナミックな主軸だ。