玉田 圭司
日付:2006年6月22日
試合内容:ワールドカップ2006 グループステージ第3節(ドルトムント/GER)
結果:日本 1-4 ブラジル
得点:玉田 圭司(34分) / ロナウド(45+1分)、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ(53分)、ジウベルト(59分)、ロナウド(81分)
ワールドカップという大舞台でブラジルからゴールを奪ったチームはそう多くないが、日本もそのうちの一つである。
2006年大会のグループステージ第3節、逆転でのグループステージ突破を目指した日本は玉田圭司のニアサイドを突く強烈なシュートでブラジル相手に先制。日本は当時深夜であったが、多くの人が叫び、“奇跡”を信じようとしたはずだ。
しかし、玉田のゴールは結果的にブラジルを本気にさせてしまう。前半アディショナルタイムにロナウドにゴールを許すと、後半には3失点。奇跡は起きず、ワールドカップでの戦いが終わった。