ダミアーノ・トンマージ
(イタリアサッカー界の改革についてのプランは?)
「私は、試合をサッカー界の中心に戻したいんだ。ユースのサッカーをもう一度高めていきたい。アマチュアからセリエAへ。これは明確に効果を表すはずだ。
今、様々なカテゴリの間の連携がなにもない。したがって、同じ考え方でイタリアを表現することができないし、自分たちの基盤のことも考えられない。
前に歩みを進めることが重要なんだ。そして、各個人の利益よりも、集合的な利益が前に来なければならない。
これは簡単に見えるが、そうではないものなんだ。
カルロ・タヴェッキオ前会長について?戦術的な観点で言えば、スウェーデンに敗れたことは非常に悪いものだ。
ワールドカップに出場できなくなった後、プレスルームでは勇気をもたせることが必要だった。
しかし、政治的な観点から言えば、彼は自分に過半数の票を得るためだけに動いていたと言える」
トッティ推薦、元代表MFトンマージの「イタリア改革案」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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