「試合は1-1になっていた。しかし、最終的な結果は我々を助けるものにはならなかった。
だから、僕は考えていたんだ。我々はもっとプッシュし続けるべきだと。更に攻撃的にやるべきだと。
ベンチの上で非常に苦しんでいたよ。全体的に、我々にとっては道が少なすぎた。
こんなに簡単に敗退してしまうなんて。それは受け入れがたいことだよ。
スタジアムの中にいた誰もが感じていたよ。我々はこの状況を変えられないと。インテンシティを欠いていた。
最終的には、レアル・マドリーが落ち着いてプレーしていた。彼らは少しもナーバスになっていなかったよ。
我々はボールは動かしていた。しかし、それをやっていても勝つことは出来ない。
3-1になってしまったら、もうレアル・マドリーに圧力をかけていくしかない。パスを回すのでもなく、空から何かが落ちてくるのを待つのでもなくね。
今夏、我々は4億ユーロを費やした。誰もが『物事は変わる』と言っていた。
しかし、我々はまだこのラウンドでとどまり、進歩をすることが出来ていない」
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