赤嶺のゴールが決まったのは前半43分54秒。試合は午後2時4分のキックオフであったため、赤嶺の得点は2時46分だったということになる。これは奇跡的な何かを感じる一致だ。
特別な日に赤嶺がゴールをあげたことについて、岡山の長澤徹監督もコメント。
当時のことについて以下のように明かしている。
長澤 徹(ファジアーノ岡山 監督)
「点を取ったのは真吾なんですけど、今日は3月11日で真吾は仙台にいたので、そういう想いは強かったのかなと思っています。
思い出すんですけど、当時の彼に電話をしたらつながって、『いま真っ暗の中にいます』という会話をしました。
口数は多くないと思いますが、おそらく相当な想いを持ってグラウンドに立っていたと思います」
※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています
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