昨日、FIFAは2018年ワールドカップを担当する審判員のリストを公開

46の国から36人の主審と63人の副審が選出されたのだが、イギリス出身の審判は一人も存在しなかった。

イギリスの各紙はこのことについて、大きく伝えている。

イギリスは「サッカーの母国」として知られるが、なんとワールドカップの舞台に同国出身の主審が一人もいないのは1938年大会以来なんと80年ぶりのことであるという(1942年、1946年は中止)。

イギリス出身のレフェリーではハワード・ウェブが2010年大会の決勝を担当しており、近年ではマーク・クラッテンバーグがFIFAレフェリーとしてEURO2016など数々の大舞台を経験してきた。

クラッテンバーグも2018年大会に向けた候補に入っていたのだが、最終的には審判員に選ばれなかったという。

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