(ケイロル・ナバスは8回のセーブを見せた)
「通常、ベルナベウで2得点を決めることができるのは、それだけいい戦いをしていたということを意味する。
しかし、我々はもっと多くのチャンス、得点を決めるべき場面があった。
ケイロル・ナバスは傑出したパフォーマンスを見せていたよ。特に試合が終わりに近づくにしたがってね。
彼はレアル・マドリーのベストプレーヤーだった。
我々は敗退に値しなかった。2試合を通して見れば、我々のほうがいいチームだった。
しかし先程も言ったように、ミスをする余裕は許されていなかった。ホームでも、アウェイでもだ。
2つのミスが起こった。それは悔しいことだ。
今日の試合は、サッカーの素晴らしい広告になるようなものだった。なぜなら、レアル・マドリーもトップチームだからだ。
我々は素晴らしいシーズンを過ごしてきた。選手たちは、自分たちを信じていること、お互いに信頼を持っていること、諦めない姿勢があることを見せてくれた。
だからただ悔しいね。我々が結果を残せず、決勝に行けなかったことは」
監督人生最後のCL…名将ハインケス、バイエルンとK・ナバスを絶賛
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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