(来季に向けた動きは?あなたの去就は?)
「私には800万ユーロの契約解除条項がある。状況を評価するために10日の猶予がある。
会長は、私が子供の頃からサポートしてきたクラブを率いるチャンスを与えてくれた。それは僅かな人しか得られないものだ。
彼が幸せで、私も幸せならば、素晴らしいことだ。
もし彼が満足していないのなら、私は失望である。
ただ、彼はあのような発言(ローテーション不足が敗北を招いた、という戦術批判)をして、その30分後には何もなかったかのように笑っている男だ。
時代が終わるのであれば、それはクラブが責任をもつことだ。
この選手たちの中で6~7名が抜けてしまうのならば、明らかに時代は終わってしまうだろう。
彼らは勤勉な文化を持ち、自分自身に挑戦し続ける準備がある選手たちの集団だ。
2名の怪我さえなければもっと多くのことができたかもしれない。
ただ、体力は心ほどに重要ではないのだ」
【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)