ベルギーのワールドカップメンバーから落選してしまったMFラジャ・ナインゴラン。彼はインテル移籍が決定的だと伝えられている。

『Tuttosport』によれば、3500万ユーロ(44.9億円)+ユース選手の譲渡でローマとインテルは合意しているという。また、インテルでの新背番号もすでに選んだとも。

ローマでは4番を着けているナインゴランだが、インテルではハビエル・サネッティの番号として永久欠番になっている。

そのため、22番になるかもしれないものの、「2+2」という表記になる可能性があるようだ。

これは、元チリ代表FWイバン・サモラーノが愛着ある9番の代わりに「1+8」を用いたのと同じスタイル。

ロベルト・バッジョに10番を譲った元祖ロナウドが9番になったため、こういった形になったという経緯がある。伝説的な背番号ネタであり、もしこれと同じことをやるならば、大きな話題になるはずだが…。

なお、会計年度の関係により、ナインゴランがインテルでメディカルチェックを受けるのは7月以降になるとされている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい