何よりも心理的なものだ。反応が見られなかったし、テンポもゲームもコントロールできなかった。ボールを持っても何も生み出せない。
ミッドフィルダーからの押し上げは見られず、しばしば前よりも後ろに繋ぎすぎていた。チームが働いていない。
まずは自分が責任を負わなければならない。まずは私がこのチームのための最良の解決策を見出さなければならないんだ。
インテル戦のようなパフォーマンスは完全な災害ではなかったが、あのような試合の後で監督は眠れないものだ。あれは我々の最悪のパフォーマンスの一つだ。ヴェローナ戦、ベネヴェント戦のように。
我々はこんなプレーをしちゃいけない。それは私に責任がある。心の中には失望と心配が渦巻いている。このようなパフォーマンスは受け入れられないよ」
(サンプドリア戦で負ければ解雇されるとも言われるが?)
「私が批判され、議論のテーブルに乗せられるのは正しいことだ。栄光のクラブを率いているのだからね。
ただ、それが選手にとっての問題になってはいけない。私にとっての問題である」
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