長友佑都(1票)

前代未聞の監督交代騒動で、厳しい目が注がれていたワールドカップ直前の日本代表。

チームを取り巻く空気も少しでも変えようと、自らド派手な金髪にした長友佑都の想いと行動は、一つのターニングポイントだったと感じている。

西野監督が後に明かしたポーランド戦後の「ある小さな選手」のエピソードなど、大会中もチームのためにすべてを捧げた長友。

ピッチ上でのパフォーマンスとともに、現在に至る“流れ”を作った人物の一人として高く評価したい。

(選定者:編集部O)