アラサヌ・プレア(ボルシアMG)

第7節のバイエルン戦では敵地で3-0という完勝劇を見せるなど、ダークホースとしての存在感は相変わらずのメンヘングラードバッハ。前半戦3位の原動力となったのは、新たな得点源として頭角を現したアラサヌ・プレアだ。

今夏、クラブ史上最高額となる2300万ユーロ(約29億円)の移籍金でリーグアンのニースから加入した25歳は、同じ1993年生まれのトルガン・アザールと共に前半戦で9ゴールを叩き出し、“ダブルエース”としての地位を確立させた。

ブンデスリーガでの活躍が評価され、先月行われたウルグアイ戦でフランス代表デビューも果たしている。今まさに順風満帆の彼が、後半戦でどこまでゴール数を伸ばせるのかに期待が集まる。