アハマド・ムバラク「カノー」(MF)
Ahmed Mubarak Kano made his senior national team debut for Oman in the 2003 Gulf Cup as an 18 year old. Today, he captains his national team as the only Omani in history to play in all his country’s Asian Cup appearances to date (2004, 2007, 2015 & 19). Legend. pic.twitter.com/6DtwovmvtH
— Othman (@othmannerisms) 2019年1月9日
まだ33歳であるが、代表キャップ164試合を誇る大ベテランだ。この数字はサッカー界の歴史上でも10位になる記録で、現役選手でに限ればブッフォン、カシージャス、アル・ムターワー(クウェート)に次ぐ4位だ。
ボランチの位置からチームのバランスを取るプレーは、このオマーンに欠かせないものの一つ。守備をベースに組み立てるカウンターを支える存在だ。日本にとって「いやらしい」選手になることは確実。
我々にとっては2012年、ブラジルW杯の予選で日本代表相手にグラウンダーのフリーキックを決めた選手としても印象深い。その際日本を救ったのは89分にゴールを決めた岡崎慎司だった。