アイウトン

1990年代~2000年代にかけてブンデスリーガで活躍したブラジル人ストライカー。

およそサッカー選手とは思えないずんぐりむっくりの体型ながら恐ろしいほどのスピードと決定力を持っており、特にカウンターから独力でゴールを奪うことにかけては天性のものがあった。

彼はブンデスの歴史に名を残す外国人だが国内での実績がなく、また、素行などの問題を抱えていたことからセレソンに呼ばれず。ドイツ代表入りも噂されたが実現はしなかった。

そんな彼に対して声をかけたのがカタールだったが、FIFAは同国でプレーしたことも居住したこともない彼に国籍を与えて代表入りさせようとする行為を“悪質”と判断し却下している。