ホドリゴ・タバタ

あのペレやネイマールを輩出した名門サントスで「10番」を背負った攻撃的MF。トルコの強豪ベシクタシュにも在籍した。

自らボールを奪ってはドリブル、パス、シュートを放つアグレッシブな選手で、鋭く落ちるFKの名手としても知られている。

彼はその名前の通り日系3世のブラジル人であり、母国と祖国が対戦することになった2006年ワールドカップ当時には、将来的に日本国籍を取得して日本代表として出場したい旨を語ったことがある。

しかしキャリアとしては日本と縁がなく、最終的にはカタール国籍を取得して同国の代表に。ただこの時既に35歳を越えており、今回のアジアカップにも選出されなかった。

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