デザインの元となっている“重要な物”とは、1986年のワールドカップ・メキシコ大会で使われた公式球だ。

当初はコロンビアで開催予定だった86年大会は、諸事情により急遽メキシコで代替開催の運びとなった。その大会で使われたのが、adidas社のazteca(アステカ)という名の公式球で、キットデザインはこのボールの模様にインスパイアされたという。

adidas社はユニフォームのリリースに合わせてイメージビジュアルを公開した。

メキシコ代表は22日にアメリカでチリ代表とフレンドリーマッチを行うが、この試合でNEWホームキットがお披露目となる予定だ。

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