ジョーイ・バートンvsウスマヌ・ダボ(マンチェスター・シティ、2007)

業界屈指の悪童として知られるバートン。練習中の乱闘でダボに網膜剥離の怪我を負わせる衝撃的な事件を起こす。

この件は裁判沙汰になり、有罪判決を受けた。ただ、後年のインタビューで攻撃はダボから仕掛けてきたものだったと主張している。

「やられたらやり返す。自分はストリートで育った。喧嘩になったらルールはない。俺はモンスターじゃないし、戦いも好きじゃない。だが、人は自分で自分を守る。問題は俺が3回殴ったこと。だが、やってきたのはあっちだ」。