フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリー)
カスティージャ在籍期間:2005~2006
先日、コパ・アメリカのタイトルを獲得したブラジル代表の左サイドバックもレアル出身である。
初めて移籍した欧州のクラブはアヤックスであったため、カスティージャに入団したのは20歳の頃と少し遅め。しかもたった一年で退団することとなった。
ただその後、デポルティーボで徐々に頭角を現すと、アトレティコではシメオネの薫陶を受けて、技術と献身性を兼ね備えた選手に成長した。
主力として歴史的なリーガ優勝を果たし、2強時代を終わらせた。シメオネとの出会いはまさに転換点だったと言えそうだ。