マルコス・アロンソ(チェルシー)
カスティージャ在籍期間:2008~2010
今やチェルシーに欠かせない大型サイドバックもレアルでキャリアをスタートさせた。
しかしトップチームには定着できず、ボルトンに移籍。出世コースを外れたかに見えたが、この時期にプレミアリーグを経験したことが後のブレイクにつながったのかもしれない。
チェルシーでは当時の監督、コンテの十八番である3バックのウィングバックとして重用され、リーグタイトルも手に入れた。
レアルに残っていてもマルセロとの競争を強いられていたため、退団は正しい判断であったと言えそうだ。