ロバート・アーンショウ

2004-05シーズン、チャールトン 1-4 WBA

2005年3月に行われた試合。残留圏まで勝点差5ポイントあったWBAにとって、プレミア残留に向けて非常に重要な対決だった。

チャールトン側に退場者が出た前半は1-1で終了。そのままのスコアで迎えた後半20分、残り時間25分となったところでアーンションが投入される。

ザンビア出身のウェールズ代表FWは73分、84分、90分と立て続けにゴールを奪ってハットトリックを達成!チームを1-4の勝利に導いた。その全ゴールシーンがこれだ。

小柄な快速FWはハットトリックの申し子といえるような選手だ。

FAカップ、リーグカップ、イングランドのトップ4ディビジョン(プレミア~4部)、そして代表戦の全てでハットトリックを達成した初めての選手になっているのだ。なお、この年のWBAは17位でプレミア残留を決めている。