スティーヴン・ダービー

リヴァプール所属:2006~2012年

現所属クラブ:引退

2006年にトップチームへ昇格することが発表されたスティーヴン・ダービー。FAユースカップの連覇に貢献し、キャプテンとしてチームを率いていた。

一貫性がある右SBだと話題になり、キャラガーにも高く評価されたものの、プレミアリーグでは2009-10シーズンに1試合起用されたのみ。2010年1月のトッテナム戦でフィリップ・デゲンと代わっただけだった。

2012年夏に契約が終了した後はブラッドフォード・シティで長くプレーし、2017-18シーズンはボルトン・ワンダラーズに移籍したが…2018年に運動ニューロン疾患(運動細胞の変性を起こす難病)と診断され、29歳で現役を引退した。