アトレティコ・マドリーは○○○の管理人!
ディエゴ・シメオネ監督が就任して以来、“闘う男たちの集団”としてレアル・マドリー、バルセロナと肩を並べるような存在となっているアトレティコ・マドリー。
そんな彼らも現在、このブロックチェーン投票を用いて第一回の投票を実施している。
それが「クラブが管理しているInstagramの公式アカウント」に「特定の選手」を「1日管理人」として指名するいうもの。
今日において、人々の欠かせないツールとなっているSNS。プロサッカー選手とて例外ではない。
試合の中で選手たちの思考をファンが読み取ることはできないが、SNSでは選手や選手の周囲がどのような気持ちで試合や日々のトレーニングに臨んでいるのかを垣間見ることができる。
普段見ることのできない選手の日常に触れられることも、ファンにとって“特別な体験”のひとつ。1日管理人となれば、これまでのInstagramとは異なる使い方をしてくれるという期待も高まる。
そこで、「1日管理人」の候補に挙がったのは以下の4人だ。
アルバロ・モラタ(約1100万人)
コケ(約200万人)
レナン・ロディ(約18万人)
トーマス・パーティ(約33万人)
※後ろの数字はフォロワー数
ユヴェントスやPSGのと異なり、アトレティコ・マドリーの投票は、選手個人の知名度や人気に左右される可能性がある。
単純なフォロワー数だけで評価するのであれば、最もフォロワー数の多いモラタが有利だろう。だが投票期間に目覚ましい活躍をすれば、どの選手も投票数を大きく伸ばすチャンスになるはずだ。
候補に挙がった4人は、いずれもInstagramの公認アカウントを持っている。特別ゲストとして他の選手やスタッフが登場するかどうかも期待したいポイントだ。
なおこちらもバインディング投票でキャップは200となっている。ただし投票期限はPSGよりも早い本日12日までとなっている。
また13日、20日にはまた異なるテーマでの投票が予定されている。
一定期間は定額で販売
最後に、販売開始直後のファントークンは、2ユーロなどの定額で販売される。しかし一定期間を過ぎると、需要と供給によって価格が変動する予定だ。
将来的に大きく価格が上下することも考えられる。ファントークンを購入する前に十分に考慮しよう。