ユヴェントスの第2回投票はアプリの追加機能

近年多くのサッカーチームがオフィシャルアプリを提供している。

テーマを分けて複数のアプリを出しているチームも少なくなく、ユヴェントスも基本となるアプリの他に、TV・VR・アカデミーと合計4つのアプリが存在する。

アプリを提供する上で欠かせない要素が、「データの更新」や「機能のアップデート」だ。

試合のスタメンや試合結果などのスムーズな情報更新は必須だろう。加えてユーザーの求めているものを把握し、機能を追加していかなければならない。

だが機能追加の前にユーザーが求めているのか事前に調査しておく必要がある。そのような背景からユヴェントスの第2回投票は、アプリに追加して欲しい機能となった。

候補となったのは以下の4つだ。

・スタジアム席へのフードデリバリー 16.91%
・拡張現実(AR)機能 18.41%
・トリビアクイズ 6.66%
・アプリ内決済 58.02%

既に投票は終了し、「アプリ内決済」が最も票を獲得した。

ただ今回の投票は、結果に対する拘束力がない。最も票を獲得した候補であっても実装されるとは限らず、意味合いとしてはアンケートに近いだろう。

それでも今回の投票にユヴェントスは、具体的な機能名が表示されている。本気で機能を追加させるというクラブ側の意気込みだろう。