安藤駿介

最後はGK。来日5年目で加入後最高のパフォーマンスを見せているチョン・ソンリョンを差し置いて、クラブ生え抜きの安藤を挙げてみたい。

2009年にトップチームへ昇格し、2012年に関塚ジャパンの一員としてロンドン五輪に出場した彼も今年で30歳となった。

湘南への期限付き移籍から復帰した2014年以降リーグ戦での出場はないが、難しい、それでいて欠かせない控えGKの役割を黙々とこなし続けている。

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現在選手会の会長を務めており、クラブが大事にするピッチ外での活動にも貢献。

いじられやすいキャラクターを含め、同期入団で前選手会長の登里とともに最強チームを“見えないところ”で支えている。

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