ルベン・デ・ラ・レー
レアル・マドリーのカンテラで育成され、フェルナンド・レドンドの後継者として期待されていた大器。
185cmという体格を活かした守備と的確にパスをつなぐテクニック、トップ下もこなせるシュート技術も兼備していた。EURO2008では見事なボレーシュートを決めて世界をあっといわせた。
ヘタフェに完全移籍するも、その活躍を見たレアルが1年で買い戻す。ただ、心臓疾患が判明したことにより、若くして現役引退を余儀なくされた。
引退後にはレアルの下部やヘタフェのBチームを監督として指揮したこともある。
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