ガブリエル・ミリート
加入年:2007
加入時の移籍金:1850万ユーロ(およそ23.88億円)
2003年、23歳の頃にレアル・マドリーへの移籍が噂されたこともあったアルゼンチン代表DF。その際は怪我の痕跡が問題となって移籍が実現しなかったが、レアル・サラゴサで4シーズンを過ごして活躍し、実力を証明した。
そして2007年の夏にバルセロナへと加入。その移籍金は1850万ユーロに達し、その期待を受けて2007-08シーズンはレギュラー格の選手としてプレー。カンプ・ノウでのキャリアも成功を収めるかと思いきや…。
シーズン終了直前に右膝前十字靱帯を断裂してしまったことで長期間のリハビリを余儀なくされてしまい、それはなんと2年近くに及んだ。それからは度重なる怪我に苦しみ、2011年にインデペンディエンテへ移籍。それからまもなく31歳で現役を引退している。