チェルシーとキットサプライヤーのNikeは13日、2021-22シーズンの新ホームユニフォームを発表した。
衝撃的ともいえるグラフィックは、ある“アート”にインスパイアされたものだという。
Chelsea 2021-22 Nike Home
左右非対称(アシンメトリー)デザインを採用した新ホームキット。Nikeロゴと両脇のサイドテープに配したイエローが、どことなく90年代のユニフォームを想起させる。
歪んだような独特のグラフィックが特徴的。これはオプティカル・アートに着想を得ている。オプ・アートまたは錯視アートとも呼ばれるデザインで、錯視による視覚的効果を考慮したアート作品のこと。ちなみに、世界的に有名な女性オプ・アート作家が、チェルシーの本拠地ロンドンで活動している。
このオプ・アート、なんとパンツの前後にまでしっかり落とし込まれている!