モアテン・オルセン

1949年生まれのモアテン・オルセンは、1983年と1986年にデンマークの年間最優秀選手に選ばれた名プレーヤーであり、そして後の名監督でもある。

彼はキャリアを通してゴールキーパーを除く全てのポジションでプレーした稀有なオールラウンダー。20代後半になってから外国に挑戦してアンデルレヒトで活躍。それからケルンへと移籍し、そこでキャリアを終えた。2000年からは15年にわたってデンマーク代表監督を務め、指揮官としても2度のワールドカップとEUROに出場している。