ドミトロ・チグリンスキー

バルセロナで失敗したことばかりが取り沙汰されるチグリンスキー。ただもちろんそれだけで語られるにはもったいないほどの選手である。シャフタール・ドネツクの最終ラインで台頭した時、そのタレント性は非常に高く評価された。

ただ残念ながら怪我に悩まされた選手でもあり、ウクライナ代表でも出場数は29試合のみ。もし彼が継続的にプレーできるフィジカルがあれば、バルセロナでも成功を収められたかもしれない。