三笘薫
上田と同じく負傷明けで臨んでいる今大会。メキシコ戦で2-0の80分から初出場を果たしたものの、1人少ない相手のペースに乗り、不用意なファウルが失点に繋がってしまった。
【関連記事】日本代表vsフランス代表、記憶に焼きつく「5つの衝撃」
能力は間違いないが、状況に合わせた判断とプレーの連続性がやはり課題。
ここ2戦無縁の「相手にリードされる展開」になれば日本の切り札ともなりえるだけに、今年3月に悔しい思いをしたアルゼンチン戦の直後、鬼気迫るプレーで2ゴールを記録した大分トリニータ戦の時の集中力を取り戻してほしい。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ