「(ただ、アーセナルのトップチーム入りには苦労した)

ローン暮らしが相次いだ。6度のローンを経験したよ。

イングランド2部はとてもいい経験だったが、ヘタフェでは最悪だった。キャリアで最低だった」

「(止めることは考えた?)

いいや。でも、自分が成し遂げたいことができるか不安もあった」

「(何を成し遂げたかったのか)

アルゼンチン代表でプレーすることさ。6歳でサッカーを始めたころからの夢だった。

メンタル的に疲弊して、挫折してしまう人も多い」

若くしてアーセナルに移籍したのは経済的に家族を助けるためだったそうで、母国に残りたいという思いが強かったとか。

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ただ、マルティネスはアーセナルを退団する際、「アーセナルのファンたちは常に僕の味方だった。だから、アーセナルファミリーとして11年間を過ごせたことにとても感謝している」とのメッセージも出している。

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