2位:フェルナンド・トーレス

2001年にアトレティコ・マドリーでデビューした若きストライカーは、その圧巻の得点力と甘いマスクで大きな話題を集めた。リーガでエースとなった彼が次なる活躍の場に選んだのがリヴァプールだった。

2007年に当時の記録的な移籍金でプレミアリーグへ。そのフィニッシュの能力はイングランドでも衰えることなく、142試合で81ゴールという驚異的な数字を残している。

ただその後とんでもない額で移籍したチェルシーでは価格に見合う活躍ができず、ミランへのローン移籍も成功せず。2014年にアトレティコ・マドリーへと戻り、サガン鳥栖へと移籍したあと現役を引退している。