日本代表の今月の活動も14日で終わり、これから注目されるのが今夏の移籍であろう。

今年は11月にワールドカップが開催されるという異例のシーズン。直前でチームを変えることにはリスクも伴うが、そうした状況にあっても移籍の可能性が高まっている選手たちもいる。

今回は、代表戦の期間中に行われた囲み取材のなかで、移籍について言及した選手たちの発言をまとめてみよう。

南野 拓実

2021-22所属:リヴァプール(イングランド)
移籍報道:サウサンプトン、ウォルヴァーハンプトン(イングランド)、モナコ(フランス)など

「個人的には…何もまだ決まってないんで、何とも言えないんですけど。

試合にしっかり出場して、最高のコンディションでワールドカップを迎えたいと思っています。かつレベルアップをしなきゃいけないなっていうのはブラジル戦でも感じたので。

そうですね。そういう部分を踏まえて色々決断できたらいいかなと思います」(6月13日より)