三笘薫

デビューから7試合で4ゴール2アシスト。森保ジャパンをカタールの地へと導いた天才ドリブラーがいよいよ日本のエースとなりつつある。

欧州で1年プレーしたことにより逞しさは明らかに増し、守備の意識が高まったことで試合から消える時間もかなり減った。

自慢のドリブルは、ブラジル戦でこそ完封されたものの、レアル・マドリーのレギュラーCBミリタオンへの挑戦は今後に向けてプラスにしかならない。ガーナ戦では左サイドからの高速クロスでゴールを決めるなどプレーのバリエーションも増えている。

【関連記事】日本代表、2021年に評価を上げた5名の選手

三笘薫という最強の武器を、先発で使うのか。それともあくまで時間限定のジョーカーとして使うのかー。

南野拓実の左サイドが守備面のみの機能性にとどまっていることを考えると森保監督の決断が期待される。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」