MF:河原創

2015年度卒

山鹿市出身。野田裕喜、一美和成とは同級生。

高卒でガンバ大阪へ加入した2人に対し、河原は福岡大学で研鑽を積んでから地元のロアッソ熊本でプロ入り。2年目の2021シーズンから大木武監督のもとキャプテンを務め、チームの心臓として機能した。

ただ一人全試合にフル出場した2022シーズン、J1昇格にはあと一歩届かず。この冬、多くのオファーが届いた中でサガン鳥栖への移籍を決断している。

MF:田中英雄

2000年度卒

宇城市出身。ヴィッセル神戸で長く活躍し、サポーターからの人気も高かったダイナモ系MF。

攻撃では精力的なランニングでパスコースを作り、守備では執拗なチェックと的確なカバーリングでピンチを未然に防ぐ。チームに対する貢献度は絶大で「スタメン復帰率」が非常に高い選手だった。

2019年から4年間FCティアモ枚方でプレーしてきたが、2022シーズンをもって現役を引退した。

FW:豊川雄太

2012年度卒

熊本市出身。同い年の植田直通とともに高卒で鹿島アントラーズへ加入。

2016年に期限付き移籍したファジアーノ岡山で飛躍のきっかけを掴むと、2018年にベルギーへ渡りオイペンで「奇跡の残留」を成し遂げ一躍ヒーローとなった。

Qolyが昨年インタビューした京都サンガF.C.でも、J1参入プレーオフ決定戦でロアッソ熊本相手に貴重なゴールを決めJ1残留へ導いている。