ヨシュア・キミッヒ
バイエルン・ミュンヘンに所属する27歳のMF。
ドイツが誇るサッカーの申し子であり、あのジョゼップ・グアルディオラ監督が「ほぼ私の息子」と惚れ込んだほど。
さらに、ジョゼ・モウリーニョ監督も「右SB、左SB、CB、6番、8番、10番(の全ポジション)で素晴らしい。監督が欲しがる全ての資質を持っている。サッカーについての非常に素晴らしい思考力がある。絶対的な超人選手であり、世界最高のひとり」と大絶賛している。
サディオ・マネ
バイエルン・ミュンヘンに所属する30歳のセネガル代表FW。
彼もムスリムであり、「自分は酒を飲まない。人生で試したことすら一度もない」と話している。
リヴァプールではサラーもアルコールを口にしないため、2019年のCL優勝を祝うセレモニーでは、ノンアルコールのシャンパンが用意されていた。
Mane asked Minamino not to spray champagne so he put it back down ❤️ pic.twitter.com/pFoJ6ErbEf
— ESPN FC (@ESPNFC) February 28, 2022
また、南野拓実がマネを気遣ってシャンパンファイトを自重したシーンも話題になった。
そのほか、ポール・ポグバやエンゴロ・カンテもタトゥーをしていないが、彼らもムスリムのようだ。
なお、ベルギー代表MFケヴィン・デブライネもタトゥーがないように見えるが、実は右腕にある。
Mason、Rome、Suriというのは子供たちの名前だ。
同じくマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウヴァも一見するとなさそうだが、左の二の腕に「多くから成るひとつ」という意味のラテン語を彫っている。
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また、バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーも試合中は見えない場所にタトゥーがある。
右足のかかとに「友」という漢字が彫られている。