DF:山田暢久
1975年9月10日生まれ
1994年から2013年の現役引退まで、浦和レッズ一筋のキャリアを送ったJリーグを代表する「ワンクラブマン」の一人。
藤枝東高校からプロ入りすると、1年目から15試合に出場。当時はFWだったため福田正博と2トップを組むこともあった。
2年目から右サイドバックなどで起用されるようになり、引退までにGKを除くほぼすべてのポジションを経験。現在は埼玉県内で少年サッカーチームのコーチを務めているという。
DF:石川竜也
1979年12月25日生まれ
Jリーグ史上に残る左利きの名クロッサー。
藤枝東高校から筑波大学へ進学すると、1999年のU-20ワールドユースに唯一の大学生として参加。「黄金世代」の一人として準優勝を経験した。
プロでは鹿島アントラーズ、東京ヴェルディ、モンテディオ山形でプレー。山形では2度のJ1昇格に大きく貢献し、現在はその山形でアカデミーグループのスタッフとなっている。
MF:河井陽介
1989年8月4日生まれ
藤枝東高校では高校3年時に同期の村松大輔らとともに選手権で準優勝。
慶應義塾大学を経て、2012年に清水エスパルスへ加入し、2年目には10番も背負った(※翌年から1年目と同じ17番へ変更)。清水ではプロとして10年プレーし、昨季ファジアーノ岡山へ移籍した。
清水時代の2018年1月、当時静岡朝日テレビのアナウンサーだった広瀬麻知子さんと結婚している。