FW:中山雅史

1967年9月23日生まれ

日本代表の記念すべきワールドカップ初ゴールゲッター。正確には2009年に藤枝市へ編入された志太郡岡部町の出身。

藤枝東高校時代はFWだったが、筑波大学では当初同期の井原正巳とセンターバックコンビを結成。その後本来のセンターフォワードへ戻り、日本屈指のストライカーへと成長していった。

国際試合における最短ハットトリックなど記録的な活躍でジュビロ磐田の黄金時代をけん引し、2020年に引退。今季からアスルクラロ沼津の監督に就任しており、今週末の5日にカマタマーレ讃岐とのJ3開幕戦を迎える。

FW:碓井博行

1953年8月4日生まれ

本来であれば11人にGKを入れて「ベストイレブン」としたかったが、残念ながら適任者が見つからず…。

そこで少しひねりを利かせ、11人目には清水エスパルスなどでプレーしたGK碓井健平を息子に持つ、碓井博行をチョイスした。

※こちらは息子の碓井健平。2019年に引退し現在は指導者となっている。ちなみに千葉県柏市出身。

碓井博行は藤枝東高校から早稲田大学を経て日立製作所で活躍。「釜本2世」と呼ばれ、日本代表としても38試合に出場、15ゴールを記録した偉大なストライカーだ。

藤枝MYFC、J2初年度で12位!“蹴球都市”を魅了した須藤大輔監督の「超攻撃的エンターテイメントサッカー」に迫る。

日本代表で15ゴールといえば、杉山隆一(56試合出場)や遠藤保仁(152試合出場)に並ぶ数字。紛れもなく藤枝サッカー界のレジェンドである。

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