なお、今回の5人には入らなかったが、近い将来入る可能性が十分にある選手として、U-22日本代表の藤田譲瑠チマを挙げたい。

ナイジェリア人の父と日本人の母との間に生まれた21歳のMFは、町田大蔵FCから東京ヴェルディのアカデミーを経て2020年にトップチームへ昇格。

1年目からチームの心臓として活躍すると、2021年には徳島ヴォルティス、2022年には横浜F・マリノスへステップアップを果たした。

マリノスではぶ厚い選手層に阻まれなかなかスタメンを確保できていないが、将来性は折り紙付き。

【関連記事】エースは中村俊輔!横浜市出身のサッカー選手で「最強のベストイレブン」はこれ

「町田市出身のジョエル」として世界に羽ばたく日もそう遠くないはずである。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手