マーセル・ハルステンベルク
身長188cm。ドイツ代表でもある31歳の大型DF。2部時代からRBライプツィヒでプレーする古参だ。
クロスやミドルシュートを得意としており、一時はセンターバックで起用されることも多かったが現在は再び左サイドバックでの出場が中心となっている。
ちなみに、ライプツィヒで右SBとCBを兼任する同じドイツ代表のルーカス・クロシュターマンも187cmと大柄な選手。
デンゼル・ダンフリース
身長188cm。現在もっともホットな長身サイドバックだろう。
スピードとフィジカル的な強さが特長で、迫力のある攻撃参加に加え対人能力が高く守備での貢献度も高い。昨日行われたCL準決勝のミラノダービーでもフル出場で勝利に貢献している。
ただ最近は所属のインテルもオランダ代表も3バックが中心でウィングバックとして出場することが多い。インテルでは登録もMFになってしまった。
冨安健洋
身長188cm。日本代表の冨安健洋も紛れもなく世界的な長身サイドバックの一人だ。
ボローニャ時代からその攻撃センスを買われて両サイドバックでも出場し、アーセナルではもはやメインポジションとなっている。
【関連記事】東京都町田市出身のサッカー選手で「最強の5人」はこれ!次点で21歳のMFも
昨年初出場したワールドカップでもスペイン戦、5バックの右サイドで途中出場。アンス・ファティとジョルディ・アルバが入った相手の左サイドを封殺し、歴史的勝利に導いた。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ