マルキーニョス
1976年3月23日生まれ
鹿島アントラーズ在籍:2007-2010
最後は少し世代が飛ぶが、鹿島への貢献度では前の4人にも決して引けを取らないマルキーニョス。「Jリーグ史上最高の外国人FW」で彼の名前を挙げる人はいまだに多い。
最初に日本へやってきたのは2001年の東京ヴェルディ1969。鹿島へやってきた時はすでに30歳となっていたが、プレーヤーとしての真価を発揮したのはここからだった。
FWとしての決定力はもちろんのこと、それまでのチームでも見せていた勝負強さや執着心が鹿島のスタイルと完璧にフィットし、攻守両面で欠かせない選手に。
【関連記事】鹿島アントラーズ、「歴代最強の日本人選手」はこの5人!
いまだ鹿島しか成し遂げていないリーグ3連覇(2007~2009)の立役者であり、2008年には個人としても得点王とMVPに輝いている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ