中山 雅史(ジュビロ磐田)
1998年:27試合36得点(ジュビロ磐田)
ワールドカップが開催されるシーズンは選手たちのパフォーマンスが向上することも珍しくない。
日本代表が悲願のワールドカップ初出場を果たした1998年も得点の“インフレ化”が起きた。中山の36得点を筆頭に、城彰二が25得点、柳沢敦が22得点といずれもキャリアハイの成績を残した。
この年の中山は、ギネス記録に認定された4試合連続ハットトリック(2016年に破られている)など大暴れし得点王とMVPをW受賞。ワールドカップでは日本の記念すべき初ゴールも決めた。
そんなレジェンドは、今シーズンからJ3・アスルクラロ沼津の指揮官に就任している。