アラウージョ(ガンバ大阪)
2005年:33試合33得点(ガンバ大阪)
アラウージョはガンバ史上最高、あるいはJリーグ史上屈指の助っ人外国人といえるだろうか。
もともとブラジル代表入りも期待されるほど爆発力のあるFWだったがムラっ気があり、また小柄で体重も軽く、フィジカル的に難があった。
日本ではそのウィークポイントが軽減され、清水を経て2005年に加入したガンバ大阪で大爆発。33試合33得点という異次元の成績で得点王とMVPに輝いた。
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翌年はセレソン入りに微かな望みをかけ国内へと復帰する。しかしすぐに大怪我に見舞われ、ワールドカップ出場の夢は絶たれてしまった。