DF:中村帆高

1997年8月12日生まれ

FC東京所属

同学年に常本佳吾と中村帆高がいたことだけを見ても、当時の明治がいかに破格であったかが分かる。

中村もまた横浜F・マリノスのアカデミー出身で、日大藤沢高校から明治大学へ進学。3冠を達成した2019年は主に3-2-3-2の右ウィングバックを務めた(常本は3バックで出場)。

ちなみに逆サイドの左ウィングバックに入っていたのが今回日本代表入りした森下である。

DF:須貝英大

1998年10月27日生まれ ※1学年下

ヴァンフォーレ甲府所属

3冠を達成した翌年、2020年にキャプテンを務めていたのが須貝だ。

浜松開誠館高校から明治大学へ進学し、4年次はシーズン終盤に足首骨折で離脱を余儀なくされたもののチームは関東リーグ連覇を果たした。

2021年に生まれ故郷の山梨でプロキャリアをスタートさせ、昨年は主力としてクラブ初タイトルとなる天皇杯優勝に貢献している。