古橋亨梧
エルサルバドル戦では短い出場時間ながら見事なゴールを決め、ペルー戦に先発。しかし無得点のまま61分にピッチを退いた。
森保一監督にとってはおそらく、良くも悪くも想定通りのパフォーマンスだったに違いない。
相手選手に背中を向けた状態では基本的に何もできず、決定機があったものの決められない。これは、セルティックで出場した今季のCLと同じだからだ。
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森保監督はこのようなタイプを、広島時代の佐藤寿人でよく知っている。古橋が代表で評価を上げていくためには、たった1回のチャンスでもゴールを生み出すことが必要となる。