3位:高原直泰

所属したクラブ:ジュビロ磐田、ボカ・ジュニオルス、ハンブルガーSV、フランクフルト、浦和レッズなど

日本代表での成績:57試合23ゴール

『Bard』が選んだ3位は、現在も沖縄SVで現役を続けつつオーナー兼監督と忙しい立場になっている高原直泰だった。ジュビロ磐田伝説の「N-BOX」で中山雅史とともにストライカーとして多くのゴールを決め、後にドイツ・ブンデスリーガでもオリヴァー・カーンの無失点記録を止めるシュートを叩き込んでいる。

日本代表ではエコノミークラス症候群のために2002年大会の出場を逃し、アテネ五輪のオーバーエイジ参加も不可能となり、さらにドイツで行われた2006年大会では不調のチームの中で苦戦するなど、大舞台で運に恵まれなかった印象である。