2013年、作家の村上春樹氏のファンとしても知られるマタは、パリに向かう道中で『神の子どもたちはみな踊る』を読んでいた(1995年の阪神・淡路大震災後に書かれた6編の短編集)。

彼は『Tokio Blues(ノルウェイの森)』も好きだそう。

スペインのカミーロ・ホセ・セラ大学でマーケティングとスポーツ科学を学んだというマタは、2013年のインタビューでこんな話をしている。

(あなたの大学の研究とサッカーにおける責任をどうやって結びつけている?)

難しいけど、不可能じゃないよ。僕はマーケティングや広告、新しいテクノロジーといった世界が好きだし、そういったものとサッカーをプレーすることが結びつかない理由はない。

ロンドンに来てからちょっと難しくなったけど、まだINFE(身体活動とスポーツ科学部?)とマーケティングは(スペインの大学で?)籍を入れたままなんだ。

家庭教師とはコンタクトしてるけど、お互いが都合のいい時間をみつけようとするのは難しい。今現在の僕の人生で一番大切なのはサッカーだけど、学位を取りたいを思ってる。急いでもいないけど、諦めてもいないよ。

なんでも銀行でマーケティングを担当している叔父がいたそう。