2017年にマタは「全サッカー選手は給与1%を寄付すべき」というCommon Goal運動を主導し、香川真司らが賛同した。
全てのサッカー選手が給与の一部を寄付することが当たり前になることを望み、最終的な目標はサッカーが生み出す全ての物の1%が慈善基金に寄付されるようになることだった。
なお、マタ自身はすでに給与の1%を慈善基金に寄付していたそう。
そして、同年のレスター戦でゴールを決めるとこんなポーズも披露。
お辞儀のようにも見えるが、そのワケを本人が教えてくれていた。
「僕らとともにCommon Goalに取り組んでいる『OSCAR財団』の子供たちがオールド・トラッフォードに来てくれた時、このセレブレーションをお願いされていたんだ。
1点目の後にやらなかったのは、まだ(勝ち越しの)ゴールが必要だったからさ。
2点目の時に彼らのことを思った。あのゴールをムンバイにいる子供たちに捧げたんだ」
インドの子供たちからお願いされていたものだそう。