コズミン・モツィ
当時の所属クラブ:ルドゴレツ・ラズグラド
Cosmin Moţi was in goal (and saved 2 penalties!) when Ludogorets beat Steaua in a #UCL play-off shootout in 2014. pic.twitter.com/FwYQTjRymK
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) August 17, 2016
ルーマニア代表の名センターバックであるコズミン・モツィ。2012年から長くブルガリアのルドゴレツ・ラズグラドでプレーしていた彼のハイライトが、2014年8月27日のチャンピオンズリーグ予選プレーオフだ。
彼の故郷ルーマニアの名門ステアウア・ブカレストとの対戦で延長戦の途中に緊急ゴールキーパーを務めることになり、同点で迎えたPK戦で2本のシュートをストップ。チームの勝利に大きく貢献した。
シャーケル・アラドゥール
当時の所属クラブ:コモロ代表
アフリカネーションズカップ2021の最大のハイライトだった、ベスト16のカメルーン代表対コモロ代表。試合の前に新型コロナウイルスの感染によりコモロのGK3名が離脱してしまい、DFのシャーケル・アラドゥールがスタメンで守護神を務めることに。
当然ユニフォームもないためガムテープで背番号と名前を作って出場したアラドゥールは、1-2で敗れたものの試合を通して2失点のみに抑える活躍を見せ、世界的に注目を集めた。その後「ガムテープユニ」はチャリティーオークションにかけられている。