今シーズン素晴らしい活躍を続けている久保建英。レアル・ソシエダの中心選手としてゴールとアシストを量産し、数多くの試合で起用されている。
そのため2024年夏のマーケットではビッグクラブからのオファーがあるのではないかと伝えられている。
レアル・ソシエダとの契約には「売却益の50%は獲得元のレアル・マドリーに支払う」という条項が存在するという。
そのため実質的に半額で獲得できるレアル・マドリーが関心を寄せているほか、バルセロナやプレミアリーグのクラブも注目しているとか。
『GOL Digital』によれば、現在彼に関心を持っているクラブの名前を考慮すれば、久保建英の今季限りでのステップアップは間違いないだろうと予測している。
ただ、それは100%ではなく、レアル・ソシエダのファンやチームメイトからも愛されているほか、クラブも放出を望んではいない。
そして、久保建英がレアル・ソシエダに残留するために必要なのは、クラブが来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得することだ…と伝えられている。
【関連記事】今「身長160cm代で第一線を戦った現役サッカー選手』9名
現在はジローナが驚きの首位に立っているラ・リーガ。さらにレアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ・マドリーなどが上位を占めていることから、現在6位のレアル・ソシエダにとってはなかなか難しい条件となりそうだが…。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ